カンボジアから帰国しました。

ダンスと全く関係ないのですが、できたらちょっと立ち止まって眺めて頂けると嬉しいです。
同じ地球の他の場所では、私たちと異なる現実があるという事実についてそれとなく目を向けてみるきっかけとなったら幸いです。

昨日、カンボジアから帰国しました。
この前の日記でも書きましたが、今回の旅の目的は、”ボランティア”。
といっても、何かしてあげるというわけではなく、視察的な感じではあったのですが、色々と実際に見ることができてよかったです。
この4カ月間は教室で写真や資料を見ながら聞いた話でしたが、それを目の前にすると、言葉では言い表せないくらい現実味を帯び、ずどんと重くのしかかってくる感覚を覚えました。

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現地事務所で。

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スヴァイリエンのホテルの前の通り。
これでも栄えているほう。

学校訪問。
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ここはこれから校舎を建設する予定。
今はトタンの壁と屋根。
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こんな感じ。
実はここの校舎で勉強している彼ら、いくつに見えますか?
12~13歳の子供たちだそうです。栄養が足りていないからか、みんな細くて小さくて、6~7歳くらいに見えるのです。

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子供たちはみんなシャイで可愛かった。
外国人を見るのが初めてな子も居て、最初はおっかなびっくりだったけど、帰る頃には心を開いてくれました。

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ちょっと衝撃的だったのが、学校に通う子たちのお宅を訪問した時。
3家庭を回りました。
両親が居なくて高齢のおばあちゃんが働いて子供を育てていたり、片親だったり、親が病気で寝たきりだったり・・・
田舎は農業以外にそもそも仕事が無いので、働く先がありません。
日本の貧困も昨今取りざたされてきていますが、比較してしまうとどうしてもこちらは極度にシビアです。

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彼らが自立して、自分で食べていける能力を身につけるために教育はあります。
お金をばらまいたり、物をあげたりというのが支援ではないというのははっきりと感じました。

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農村部の夜明け。すごくきれいでした。

そしてプノンペン。比べると超都会。
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路上で生活する人。
子供がが赤ん坊の世話をしています。

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プノンペンではポルポト政権による虐殺の歴史をたどりました。ここはキリングフィールド。数百万人が殺されました。
この時代に、カンボジアの知識人が根こそぎ殺されたため、50年前はアジア1位の経済力を誇っていたカンボジアも、今は貧しく知識人も少ないです。

JHPが支援している孤児院も訪れました。
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実はここまでに、無茶ぶりを受けて3回もダンスを披露しました(笑)
パートナーは同行したカレッジ本科性のおじさま。ジョイントだけやってもらって、チャチャチャを踊りました。
半分お遊びでやったので結構ウケて、やってよかたなーと思いました。一芸って大事ですね(^^;)

最終日はシェムリアップに移動して、1日だけアンコールワットを観光。
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ここはすごい駆け足だったので、こんど数日かけてゆっくり回りたいと思いました(^^;)

カンボジアへは10年越しに行けたわけですが、私が関心を持ち始めた時よりはだいぶマシになってきた、ような感じもしました。でも田舎の学校に通う子供のお宅を訪問すると、依然、貧困の現実を目の当たりにします。高校生の時は自分たちとの環境の違いを憐れんだり、物を送ったりすることくらいしかできなかったけど、自分が大人になって、今は少し違うことを考えられている気がします。とにかく今の自分に必要なことは、知恵と知識と力を身につけることだな、と思ったので、勉強し続けながら今目の前にあることを一生懸命頑張ろうと思います。そしてまた足を運んで、パワーの交換ができたら嬉しいです。
本当に行けてよかったです。
とてもいい経験になりました。この経験が、これきりにならないよう持続して活動していけたらと思います。
一緒に行ったツアーの仲間と、JHPのみなさんに感謝致します。
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