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出張記 〜イタリア編〜その②

この前のブログにも書きましたが、ナルニはナルニア国物語の舞台となったところ。
小説は子供向けの文学にアレンジされていますが、実際にナルニアという国がここテルニ地方にあり、ローマ帝国が始まる前から既に政治経済の中心地として発展していました。
私たちモンゴロイドは、アフリカを出発して極東にたどり着くまで、移動に多大な時間を使い、定住して生活内容を進化させるまでにかなりの年数が必要でしたが、早くに定住を決めたヨーロッパの人たちは、本当に昔からすごいものを作っていたんだなと感動。。。
イタリアの歴史というか、人類の歴史を見た感じです。

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なんと40cmも掘ればばんばん遺跡が出てくるんだとか。

そして多くの遺跡や歴史的建物は、庁舎やフラットとして普通に人が今も生活しています。
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日本だったら柵でかこって、「手を触れないでください」とかって書いてありそう。
しかも、何の手も加えてない部分もたくさんあります。

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ちゃんと修復を行い、職人さんを守っています。
古いものを後生に継ぐために、きちんとしたフォローが当たり前のように息づいています。

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ここにあるものは、まったく同じデザインで大きくしたものをローマでも見ることができます。
今回は時間があまりなかったから、ローマによって観光することができなかったのが残念です。

大抵、一つの教会の中に、違う歴史を見ることができます。
例えば一つの柱には、バロック期に描かれた当時の服を着た人々。そこを数ミリ削ると、今度はルネサンス期に描かれた、当時の人々。服装が全然違います。
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床も同様で、少し掘ったらローマ期に流行したモザイクなどが現れます。
本当にすごいです。
また、彼らは人が作り出した人工的な歴史的建造物ももちろん大事にしていますが、同様に神様からもらった土地、自然も愛し、大事にしています。
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「望、これがどうして2000年以上もあるのか分かる?石や森は自然のものなんだ。不純物がない、すべて地球の一部なんだよ。プラスチックではこの年月持たない。だから我々は自然のものを大事にするんだよ」
と言っていました。
素敵。でもこの環境なら、そんな風に自然と感じられるんだ。

そして何と、ミケリーニの社長ロベルトのおじいちゃんはこのあたりの土地をたくさん持っていたそう。
でも、男の過ちを繰り返し(^^;)色々と大変な人生を送ったようです・・・
実はロベルトは男色家なのですが・・・だからそうなっちゃったんかなあ(ーー;)

石造りの街並みと、美しい自然のコントラストは最高でした。
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「何で3日しか居ないんだ。もっとたくさん見せたいところがある。今度はもっと長くおいで」
と言ってくれました。
またゆっくり訪れたいな。。。

こんなに凄いと思わなかった。
私の脳みそは愚かでした

そして、今回色々仕事の話もしたいなーと思って行ったのに、「仕事しにきたの?休みでしょ?遊びに来たんじゃないの?こんなに遠くに来たんだからゆっくり休みなよ。」と言われ、何かあんまり仕事のこと話せなかった(^^;)
そして、今回スタッフのフランチェスコと、ロベルトの家族と一緒に食事をさせてもらって、イタリアのママが作った料理はどれも最高で、あったかくて、すごく楽しかったです。
何を言ってるのか全然分からないけど、みんな凄いよくしゃべるのです・・・
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「君たちは友達だから、イタリアに来たからには我々の家族と一緒に食事をしないとね」
と言ってくれました。

みんな、すごく充実した毎日を過ごしている感じ。
豊かさって何だろう。
私たち日本人って、新しくて整列していて清潔なものが高価で価値があるものって思ってしまうと思う。
でも、そうじゃないなーって、肌で感じました。
日本人も昔はすごく物を大事にして、いいものを作り使い続けてきた民族だと思うけど、今それが崩壊しつつある感じがしますね。
こんな素敵なところで生活している彼らは、「本物」の価値をよく分かっているなと実感しました。
そして、私もすごくそれに共感しました。

あーたかだかドレス・・・でもこれを通して、日本人にもっと目を覚ましてもらいたい、と思ったイタリアの旅でした。

次回はいよいよアトリエ編です
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